2015年になって、Apple Store 渋谷に4回もお世話になっているegakuです。
1回目:フロントカメラのズレ
2回目:ソフトウェアクラッシュで起動不可能
3回目:フロントガラス破損
4回目:フロントカメラのズレ
今回、17時過ぎに予約なしで特攻するという強行訪問だったのにもかかわらず、相変わらず丁寧でステキな対応をしてくださったので、ためになる情報共有記事です。
今回、文字ばかりですが、ためになる情報をできるだけそのまま載せたつもりなので、文字を読んでくださると幸いです。
Appleの本体交換対応がメチャ減ったようです。
前回、ガラスがバッキバキに割れた時にTwitterのフォロアー様たちに教えていただいて知ったのですが、Appleの「なんでも本体交換で修理」スタンスは「分解して交換できるものは分解して修理対応する」に変わったようです。
公式ソースを発見できませんでしたが、私のiPhone 6の修理訪問履歴から行くと、1回目、2回目は即本体交換だったのに、3回目、4回目はフロントパーツのみ交換の対応でした。
1回目と4回目は同じ修理内容なのに、対応が違うところがスタンス変更の時期と予想できます。
パーツ交換ということは、アプリや連絡先、使用状況などが必ずリセットされるわけではありません。(修理内容によってはパーツ交換であっても、リセットされることもあるそうです)
つまり修理後、長い時間かけて復元作業をしなくていいんです。
デメリットとしては、本体交換じゃないので修理時間がかかると言うことでしょうか。具体的な所要時間は後ほど・・・。
修理前に診断ツールでiPhoneの使用状況をチェックしてくれます。
今回、Apple Storeに行って対応してもらったら「診断テスト」を行ってくれました!
診断テストでは、
・バッテリーが消耗していないか
・カメラが正常に動作しているか
・充電失敗していることはないか
・不正なアプリがインストールされていないか
などをチェックしてくれます。
ここでApple Storeのスタッフさんから私は「アプリを使ってるときに、急にアプリが終了したり、リンゴマークが表示されて再起動したことはありませんか?」と指摘されました。そう、いわゆる「メモリ不足で落ちる」ってヤツです。
えぇ、もちろん起きてます。明らかにメモリガンガン使う使い方したときは自分のせいだと思うし、特定のアプリで特定の使い方をしていると落ちるときは開発者への報告フォームがあれば報告しています。
そんな詳しいことは言わずにスタッフさんに「よく落ちてますねー」と報告すると、「ですよね。今回診断した結果、唯一アプリケーションの項目に『注意』という形で結果がでています。ただ、これは本体の故障というわけではなく、AppStoreでインストールしたアプリ、それぞれの問題なのでAppleでの対応はできないものになっちゃいます。なので、今回修理する内容とは関係ないことをご了承ください」と、ご案内いただきました!!!
うん、理解してる。でも、こんな丁寧な診断と案内、ありがとう!できること、できないことをしっかり自ら案内してくれるのは気持ちがいいです!!!
んで、メモリ落ちしてるアプリ一覧も表示されてたので詳しく見せていただきました。(写真撮るの忘れてたので、証拠画像はありません)
Gmailや標準のメールアプリ(どのドメインとかは表示されてません)、RSSリーダー、複数サイト一括検索アプリ、巨大メモリ使用ゲームアプリ複数、などがラインナップされてました。
ちなみに前回、私がAppleStoreに訪れたときは診断なかったのですが、ガラスがバッキバキに割れて、画面が確認できなかったためと思われます。
今回の修理にかかった所要時間まとめ
2015年8月29日(土)
17時10分 Apple Store 渋谷到着
17時12分 ジーニアスバー キャンセル待ち登録完了(登録完了メール受信)
※ この時点で当日のジーニアスバー残り予約者数 122名、キャンセル待ち19番目と教えられる。
19時00分 「まもなく順番」メール(SMS)受信
19時18分 スタッフとの診断開始
20時30分 修理済みiPhoneの受け取り
スタッフさんいわく、今日は「修理対応件数が少なかったので、修理時間が短い」そうです。
みなさんの今後のiPhone修理対応の参考にどうぞ!
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