かっこいい大人。
これが私の人生のコンセプト。
数年前までは外からみて「かっこいい大人」と呼べる人に積極的にコミュニケーションをとったり近くに行ってみたりしていた。
で、学んだのが「かっこいいの定義は人によって様々だ」ってこと。
コンセプトにあった人を選んで近くに行けば、きっとまわりにも同じ「かっこいい大人」感覚を持った人が集まだろう。
なんて若い考えだったわけですよ。
基本的には間違っていない。同じ感覚を持った人が集まる=サークルとか部活とかそういうこと。
そう、つまり仕事とか会社になると別ってこと。
どれくらい別だったかっていうと、吐き気がするくらい別の人もいる。もちろん同じ感覚の人もいる。
吐き気に耐えられるようになったら仕事にすればいい。
吐き気がするような人が発言力、影響力を持つようになる会社もいれば、吐き気がするような人は隅っこにいるだけの会社もある。
それを見極めるのは結構経験がいるんじゃないかな、とか私は感じた。(単に私の能力値が低いだけかもしれないけど)
で、私の場合、人生のコンセプトと仕事のコンセプトは別にすることにした。
吐き気を耐える人生なんてイヤ(←ワガママ)
人生=仕事ではないわけだし、イコールコンセプトにする必要はない。
吐き気を耐えて仕事してる人たちへ届けたいのは「それを人生にはするな。それは仕事だ」
まだ仕事をしていないキラキラした思いを抱いている人たちへ届けたいのは「キラキラを支えるためには何が捨てられるべきか考えよう」