「なんか今週は充電の減りが異様に早いな。もしかして、あのアプリ?」
「あのアプリをインストールしてから充電の減りが早くなった気がする」
こんな曖昧な気持ちでアプリを悪者にしちゃいけません!ちゃんと証拠をiPhoneに教えてもらってからアプリのせいにしましょう!
ということで、証拠を探す方法です。
※この記事はiOS 8.4.1のバージョンで検証しています。
標準アプリで証拠が見つかる!
特別なアプリなんて必要ありません。脱獄の必要もありません。実は標準アプリの【設定】からわかるんです。
設定アプリ→ 一般 → 使用状況 → バッテリーの使用状況です!
クルクル調査マークが表示されたあと、何がバッテリーを一番使ってるのか表示されるんです。
しかも、原因特定はアプリだけじゃありません。【ホーム/ロック画面】なんて項目もあるんです。
バッテリー消費アプリの調査は6日以内にせよ!
画面を見たらわかりますが、バッテリーの使用状況は【1日以内】と【7日以内】で見比べられます。
これで、急に消費が多くなったアプリがわかるわけです。
例)数分しか使ってないのに1日以内で使用状況上位にきた!→このアプリが原因かも・・・
【ホーム/ロック画面】の消費が多い場合は通知を見直すべし
ところでアプリじゃない【ホーム/ロック画面】ってなんよ?と疑問に思いませんか?
いわゆる「待機」なのに電池消費が多いなんて!とプンスコしそうですが、ちょと待って!
コレ、おそらくスリープ中のプッシュ通知が電池食ってるんですよ。
ニュースアプリのプッシュ通知内容を見比べたくて、かたっぱしからONにしたらパーセンテージ上がったんで、プッシュ通知は間違いなく関係してると思います。
ってことで、【ホーム/ロック画面】の使用状況が気になったら、【通知】の項目を見なおせばOKです。
あくまでもパーセント表示なので、1つのアプリしか使ってない人は確実にその1つのアプリが上位にきますが、「上位アプリ=バッテリー消費量が激しい酷いアプリ」ではないので基準を間違えないようにご注意ください。
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