先日、先輩からHELPコールが届きました。
「MBAの容量がいっぱいで、色々Finderから消したんだけど、どうしても【その他】ってヤツが減らない。なんで?」
あーそれね。はいはい。たぶんアレだ。
この手の相談は腐るほど受けてたのですぐにピーンときましたよ。
iTunesでiPhoneのデータバックアップとってませんか?
私はHELPコール受けると質問を質問で返します。で、回答は大抵「YES」なわけですよ。
「だってiCloudのバックアップって完全じゃないんでしょ?iTunesでパソコンにもちゃんとバックアップ別でとっておきたいじゃん!」
うん、うん、わかるわかる。(完全じゃないかどうかは知らんけど)
でもね、原因、ソレだからー。
バックアップに使う容量は、ほぼイコールでiPhoneの使用容量です。
最近のiPhoneは大容量ですねー。なんだって?64GB?128GB?アプリや写真、動画でほぼ空き容量のないiPhoneだって?
じゃぁバックアップのデータも64GB、128GBありますね。
で、先輩のiPhoneは64GBで、10GBくらい空き容量があるそうです。
んで、先輩のMBAのストレージは64GBで【その他】が48GB使ってるそうです。
はい、ビンゴー。
iTunesの【環境設定】→【デバイス】から不要なバックアップファイル削除できます。
機種変前のバックアップデータが残ってる可能性もあるので、まずは不要なバックアップデータを削除しましょう。
こんな感じで観られるので、不要なヤツをクリックして【バックアップを削除】です。
(私は所持端末数多いのでバックアップデータ膨大です。あとあんまりバックアップとりません。)
iPhoneのバックアップを外部ドライブに移動するのも手
iTunesで作ったバックアップデータは「~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/」にあります。
※ iTunesの保存場所とか色々いじってなければココです。
バックアップデータを外部ストレージに避難して、母艦のMacの容量空けるのも手ですね。
ということで先輩のMacBook Air先生は無事、空きストレージを取り戻しました。ちなみにバックアップファイルが膨大にある私のストレージはこんな感じだ!
'`,、('∀`) '`,、