りんごのある生活

MacやiPhone, iPadのアプリのオススメや、私がチェックしたネタなどを紹介しています。

iPhoneに充電パック交換サービスはない

ガラケー時代が長かった人や両親世代にたまに聞かれるiPhoneの充電問題。

SMS、電話、地図や電車検索などをして1日外で過ごせば、だいたい充電がなくなる。ガラケー使ってた人がそんなスマホを触ったら大抵の人は「充電がもう切れた」とプンスコ。
でもって、半年も使ってるといろんなアプリとか使うようになってくるから、1日どころか半日で充電がなくなり始める。
で、こういうわけだ。

iPhoneの充電が弱くなってきたんだけど、バッテリー交換サービスってショップに行けばいいの?」

キャリアショップに行ってもAppleStoreに行っても、そんなサービスはありませんからー。残念!(古)

じゃぁどうすんのかって話。

充電消費率が高いアプリの使用頻度を見直す

位置情報取得系、常時ネットワーク通信系、スリープキャンセル系、ここらへんのアプリが入ってないかチェックさせてもらう。

多いのはGoogleマップや標準マップの起動しっぱ。年齢層高い世代の男性は、地図みて行動することが多いのかなぁとか勝手に思ってる。

次はメールアカウントの受信頻度を下げる。フェッチとか1時間設定になってるやつを設定変える。もちろんメールの使用頻度を聞いた上でね。
(あとキャリアのプッシュ通知の種類を変えるのもやる。画面全部に「You got mail」って表示されるやつは地味にくう。)

どれくらいで充電が切れるかヒアリングする

意外と重要なのがこれ。やっぱりガラケー基準で感覚ある人は、朝8時に家を出て夜10時に家返ってくるまで余裕で充電持つのが普通の感覚。
寝るときも充電せず、「朝起きたら電源が落ちてる」って言うこともあるので、ちゃんと「スマホは8〜9時間で充電きれることもあるよ」とガラケーより充電がもたないことを説明する。

液晶の明るさ、音量の確認

たいていはこれで解決する。最大ボリューム、最大光度or明るさ自動調整ON、になってることがほとんど。

モバイルバッテリーを覚えてもらう

外での充電方法を伝授する。
車での充電、薄型バッテリーでの充電(薄いのを2台購入することをすすめる)、会社でのPCなどからの充電。

モバイルバッテリーが使いこなせるようになったらもう安心。
キャリアもモバイルバッテリープレゼントとかすりゃいいのにね。