人から勧められて読み始めた「テラフォーマーズ」が予想以上に全力でバカしてて楽しいです。
テラフォーマーズ 01 (¥370)
貴家悠 & 橘賢一 著
公開日:2012年4月19日
カテゴリー: SF、 ブック、 コミック/グラフィックノベル、 マンガ
<<舞台設定>>
人口が増えすぎてしまった地球は第2の地球を作るべく、火星育成計画を発動。
まずは地表温度を一定に保つため、地表に苔を生やした。
ついでに苔の栄養となるべく劣悪な環境の元でも生きるゴキブリを放した。
ゴキブリはそのゴキブリのような生命力を全力で発揮し、火星で爆発的に増えた。
同時に、苔で火星全面を覆うことができた。
苔で覆われたことにより、火星の温度は一定に保たれるようになった。
そのため人類は火星育成計画を第2段階にうつした。
そう、ゴキブリの駆逐だ。
だが、気温以外の外敵がいな火星で、ゴキブリは人類の知らない進化を遂げたのだった…。
火星を第2の地球にすべく、今ゴキブリと人間の戦いが始まった!
こんな感じの部隊設定です。
部隊設定を読んでクスリと笑ったら、ぜひテラフォーマーズを読みましょう。
バカバカしくて、おもろいです。